私は前から一貫は二個分と思っていましたが最近のグルメ特集や寿司屋(黙っていたら一個にしますか?なんて聞かれ、え?・・二個ずつ出るんじゃないの)で
一貫の単位がまちまちのような気がします
江戸前の握り寿司の考案者といわれる華屋與兵衛が、
最初に寿司の屋台を出したのが江戸時代の後期とされています
お酢のメーカーミツカンの現存する資料によると当時の握りの1個分は
45グラムだったという現在は20グラム前後だから2倍はあった
1貫という単位はその45グラムならば2個分のシャリの重さとほぼ一致する
したがって一貫は2個分の重さを示すということになります。
日本語には箸の一膳、履物の1足、一坪は2畳、一間は襖二枚の幅、などと同じように
寿司の一貫も45グラムの一個だったのが二等分して二個になったのでは
ちなみに回転寿司は二個ずつ皿に盛られているけどシャリの量はまちまちです。
主人の食べた“ねた” 今日は車なのでいきなり握り
鯵 4個
赤貝4個
赤身4個(鮪は赤身が好物)
鉄火巻き
私の食べたねた
コハダ2個
アナゴ2個
中とろ2個(鮪は中とろに限る)
平目 2個
うに 2個
かっぱ巻き
シャリが小さく、ネタはすべて文句なし
帰りはMM21を一回りドライブ
気分良好