akaibara's diary

華道教授で サッカー大好き お母さんです

七草粥

七草粥
一年を健康に過ごせるようにと
願いを込めて炊きます。
七草が揃わなければあり合わせの青菜で。


「セリ・ナズナ・ゴギョウハコベラホトケノザ・スズナ・スズシロ、これぞ七草」
子供の頃、一所懸命覚えた春の七草の名前です。

芹(せり)−−−−−−−川辺・湿地に生える。
薺(なずな)−−−−−−ペンペン草。
御形(ごぎょう)−−−−母子草。
繁縷(はこべら)−−−−小さい白い花。「はこべ」。
仏の座(ほとけのざ)−−正しくは田平子(たびらこ)。
菘(すずな)−−−−−−蕪(かぶ)。
蘿蔔(すずしろ)−−−−大根。
この七草をお粥にして1月7日に食べる七草粥の習慣は、江戸時代に広まったそうです

“七草ナズナ、ナズナの鳥が、陶土の国に渡らぬうちにスットトンのトントン”
まな板の上の七草をたたく母の姿が懐かしい。
七草は火を止める直前に入れると風味が生きます、塩で味をととのえて出来上がり。

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我家の七草粥