[日常の記録]『梅雨の体調管理』
6月頃、体がやっと暑さに慣れ始めたときに梅雨が始まります。梅雨は7月中旬ごろまで続きます。
体調変化が表れやすいこの時期。
梅雨は、雨の日は肌寒く感じたり、晴れ間は暑かったりと気温や湿度が大きく変化します。
夜の気温が下がりそうなら1枚余分に持って出かけるなど、衣類で調整するようにするといいですね。
自律神経も乱れがちになります。
気温差が大きいほど疲れが出やすくなったり風邪をひきやすくなります。
梅雨の時期に起こりやすい体調の変化として、気分の憂鬱さ、体のだるさや疲れ、風邪をひきやすい、頭痛や食欲不振などがあります。
太陽の光にあたるのは、体内時計を整え睡眠の質をよくする効果もあります。
体調不良を起こしやすい梅雨の時期。貯まっている疲れやだるさをリセットして元気に乗り切りましょう。
vol.152
体の内側すべて。内臓、腹の中。心の中。
五つの内臓と六つのはらわたの意。
「五臓」は心臓・肺臓・脾臓ひぞう肝臓・腎臓じんぞう。転じて、全身の意。
「六腑」は大腸・小腸・胃・胆・膀胱ぼうこう三焦(さんしょう)。
三焦は胃の上(上焦)、胃の中(中焦)、膀胱の上(下焦)で消化や排泄はいせつをつかさどる。