[日常の記録]『中村勘三郎さん』
「東京時代まつり」でスカイツリーを背に、山車で浅草をパレード
人間国宝・十七代目中村勘三郎の長男。3歳で五代目中村勘九郎を名乗り、「昔噺(むかしばなし)桃太郎」で初舞台を踏んだ。
この時、歌舞伎通の父と一緒に可愛い『桃太郎』姿の勘九郎ちゃんを観ました。
歌舞伎座のロビーは祝儀品で賑っていました。今でも目に浮かびます。
きっぷが良く男気のある立ち役、愛敬あふれる女形のいずれをも得意で
「髪結新三(かみゆいしんざ)」「菅原伝授手習鑑」「魚屋宗五郎」「仮名手本忠臣蔵」「法界坊」など幅広い役柄をこなしていました。
人気のキャラクターと一緒に、より自然な形で四字熟語が学べます。(^_^)v
vol.38
「緩急自在」*2
必要に(状況など)に応じて早くしたり遅くしたり、緩めたり厳しくしたりと思うままに操れるさま。
「緩急」は緩やかなことと、あわただしいこと。遅いことと早いこと、ゆるやかなことと厳しいこと。
「自在」は思いのままであるさま。