akaibara's diary

華道教授で サッカー大好き お母さんです

「功名が辻」42回

山内一豊の妻」
第42回「ガラシャの魂」
細川ガラシャ演じる長谷川京子さんの昇天(召天)の場面は見事に演じられ涙を誘われました。(切支丹ゆえに自害の許されぬガラシャは、屋敷に火を放ち、家臣の長槍を胸に受けて絶命します)

山内一豊の妻・千代の天性の才能と知恵(状況を読みぬき、人々の心に響く本当の励まし)が一豊の山内家存続のため、家康につくことをついに決意させました。

一方でガラシャの身を案じた千代は脱出を請う。
ガラシャは死を選ぶが結果後世細川家存続のために役立つことに。


千代(仲間由紀恵)、ガラシャ長谷川京子)の存在は、男性社会の戦国時代にあっても重要な役目を果たしたのでした。

一豊に届けられた「三成からの未開封の書状」は
夫が家康を選ぶことを見越し封印したままの書状を渡すことで忠節を強調しようとした、千代の機転であったのです。


山内一豊の妻」の語源はこの様な状況にも表現されていたように思いました。

ドラマを観て何時の世にも通じる「妻の鏡」を勉強させてもらっています。

【日記 功名が辻 第1回】id:harimaya様との出会い(^_^)v
【日記 功名が辻 第2回】
【日記 功名が辻 第3回】
【日記 功名が辻 第4回】
【日記 功名が辻 第5回】
【日記 功名が辻 第6回】
第7回目から戦い場面(主人が嫌い)が多く食事時刻のため土曜の再放送を見ました。

三番手の男―山内一豊とその妻
賢妻・千代の理由
山内一豊と千代 (NHKシリーズ―歴史・文化ガイド)
山内一豊と千代
戦国の世を夫婦で生き抜く!


「NHK大河ドラマ・功名が辻」