第26(最終)週 「いのち、輝いて」 “とても綺麗でした!”
桜子(宮崎あおい)は病魔に冒され病状が悪化したにも拘らず達彦(福士誠治)の子を産むが、わが子を抱くことさえできず、
姉の笛子(寺島しのぶ)杏子(井川遥)冬吾(西島秀俊)弟の勇太郎(松澤傑)叔母の磯(室井滋)の見守る中、
スクリーンに映し出される我が子「輝一」に手を差し伸べ父母の元へ旅立って行きました。「まだ見ぬ我が子へ」の曲が悲しい(:_;)
「桜ちゃん」を毎日はげまし応援していたのに涙が溢れました。
好演でした、
西園寺公麿役の長谷川初範さん
有森家の下宿人斉藤直道役の劇団ひとりさん
祖父の徳次郎さん役の八名信夫さん
職人頭の仙吉さん、番頭の野木山さん
皆さん適役でした
このドラマが始まった時冒頭に流れるオープニング映像のアニメーションが新鮮な印象を受けました。
アニメーション・ディレクター伊藤有壱さんの作品だそうです
プチプチ・アニメ「ニャッキ!」で第1回文化庁メディア芸術祭優秀賞・ABU賞、「Beanuts Brothers」でWavy Award '98 最優秀賞・DESIGNPLEX賞を受賞。'06年、広島市現代美術館にて「伊藤有壱アニメーション展 I.TOON CAFE」を開催し好評を得る。