akaibara's diary

華道教授で サッカー大好き お母さんです

スカンジナビア

インターネットを開け見覚えのある「スカンジナビア」の名に、アラ!
やっぱり、あのヨット型客船「スカンジナビア」でした。

2日午前2時ごろ、和歌山県串本町潮岬沖約3キロで、改修工事のため中国・上海に向かう途中の客船「スカンジナビア」(5105トン)が沈没した。えい航中のため、乗組員はいなかった


27年前、伊豆長岡温泉に滞在中沼津市西浦木負の内浦湾で海上ホテル・レストランだった客船「スカンジナビア」でお食事をしました。当時子供たちも大喜びしたの覚えています。
停泊中でも揺れに弱い主人は食事がやっとでした。


スカンジナビアは36年間にわたり沼津市西浦木負の内浦湾で海上ホテル・レストランとして多くの人に愛され中国・上海で修復作業後、製造元のスウェーデンのストックホルムで海上ホテル・レストランとして再利用される予定で31日、母国スウェーデン(ペトロファースト社(スウェーデン)と先月31日に売買契約を済ませていた)
ストックホルムで海上ホテル・レストランとして営業する計画をたて、旅立ったばかりでした。

スカンジナビア」は日本を離れたくなかったのかしら・・・。

スカンジナビアは、1927年にスウェーデンで建造され、ラテン語で北極星を意味する「ステラポラリス」の名で、世界中を航海した。70年に伊豆箱根鉄道が購入し、ホテルやレストランとして営業していたが、老朽化に伴い、昨年3月に営業を終えた。

純白の貴婦人を思わせる優美な姿に加え、建造当時をしのばせる内装を残す「貴重な海洋遺産」でもあったため、市民団体が保存運動を展開。同鉄道も売却先を探していたところ、スウェーデンの不動産会社が購入することになった。
(読売新聞)