6月9日(金)土山宿:つちやま
土山宿一里塚
【江戸日本橋から110里】
【東海道一里塚跡】 とは
旅行者の便をはかって、街道の一里毎にその目印として設置されたのが一里塚です。
この制度が整ったのは、慶長八年(1603年)時の将軍徳川家康が日本橋を架設
慶長9年(1604年)秀忠に「一里塚」を作るよう命じた。
江戸の日本橋を起点として東海、東北、北陸の諸街道を修理し、各街道の両側1里(約4km)ごとに目印となる木を植え、行程の目安、木陰による休息の場としました。
一里塚の大きさは五間(約9m)四方、高さ一丈(約1.7m)に土を盛り上げたもので、その上に松や榎などの丈夫な木を植え目印として設置されました。
塚の上に榎を植えて遠くからでも望見できるよう旅行者の便をはかったことにはじまっています。
家康は大久保長安に「塚にはええ木を植えよ」といったのを、エノキ(榎)と聞いてしまったともいわれています。
【赤い薔薇日記 土山宿】
江戸日本橋より49番目の宿場です。
赤い薔薇の日記より
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