akaibara's diary

華道教授で サッカー大好き お母さんです

『W杯主審』

上川徹さんがW杯で主審を勤めます、とっても嬉しいです

日本人審判としてドイツW杯に唯一出場する上川徹審判(42)が3日、会見を行い「大きな責任を感じる。任された試合をしっかりコントロールしたい」と意気込みを語った。
世界から23人選ばれた主審は、1次リーグ終了後に約半数に絞られる。
上川さんは「日本代表とともに1次リーグを突破し決勝トーナメントでも笛を吹きたい。決勝まで行けたら最高ですね」と語った。

ベスト8に自国のチームが勝ち進んだ場合、審判の能力を問わず、強制離脱する規則になっている

日本人主審は、高田静夫氏が1990年、94年両大会、岡田正義氏が98年大会のピッチで笛を吹いています。
高田さんはJFLの頃審判に来られた時よくお話しました、優しさの半面毅然とした姿に憧れました。
上川さんはシャイな反面、硬派のレフリーです、イエローカードも臆せず出します。
現役の頃はDF(キャプテン)で怪我をした足のテーピングが痛々しい姿を思い出します
岡田さんは表情を顔に出さず立派な体格でアクションスターの様です。

◆上川 徹さん(かみかわ・とおる)1963年6月8日、鹿児島生まれ。42歳。
国立鹿児島高専−東海大を経てフジタ(現湘南)へ。
91年に3級審判、98年に国際主審、2002年にプロのスペシャルレフェリー(SR)に。
総試合数は702。
国際試合は77。02年大会に続くW杯出場で、前回は1次リーグ、アイルランド・カメルーン戦の主審を務めた。02年AFCベストレフェリー、03年にはJリーグ優秀主審賞を受賞。


前から「W杯決勝で笛を吹きたい」と言って居られました