「風のハルカ」

松岡充

平成17年10月3日（月）に放送開始されたＮＨＫ連続テレビ小説「風のハルカ」も大詰めです。
最終18年3月27日（月）

昨年夏主人と旅行した由布院が舞台で、毎日親しみを持って観ていました。
温泉の露天風呂から眺めた由布岳、夢想園のレストランからの眺め、ドラマの中では名称が代わっていましたが、観光タクシーで立ち寄った「金鱗湖」や「由布岳」どれもが、頭の中に鮮明に残っているので「由布院に行って来てよかったね」と言いながら楽しみました。

【フリータイム福岡の旅】

【夢想園　大露天風呂パノラマ】

　
主人と二人で入った夢想園貸切露天風呂
赤い薔薇撮影

湯布院という素朴な田舎町の温かい家庭で育った純粋で真直ぐなハルカが現実の社会でどのように成長していくか毎日見守っていました。

印象に残っているキャストは、ハルカは勿論ですが、フォトジャーナリストの役の猿丸啓太郎（SOPHIAボーカル・松岡充）です。
ハルカに『幸せは足下に転がっているんだよ』ということに気づかされた存在でした。

猿丸啓太郎は、自由をこよなく愛し、何にも縛られない自由奔放な男性です。
でも、ハルカのような、一緒にいると温かいものを感じる人と一緒にいたい！
現代男性を代表するキャラクターではないでしょうか？

「風のハルカ」と出会って、『もう一歩踏み出そう』とか、『昨日よりも少しでも前に進もう』とか、ドラマ視聴者は前向きな気持になれたのではないでしょうか。

ハルカは言っています
『ただ逃げてるばっかりじゃいけない』
『逃げても何も始まらない』
『色んな事を抱えてるのはみんな当然なんだから、ここからスタートしなきゃいけない。あなたも私も未来はここからでしょ』と。

【SOPHIAボーカル・松岡充】

【「風のハルカ」の話題を書いているブログ記事】にノミネート

NHK連続テレビ小説「風のハルカ」オリジナル・サウンドトラック