2005-07-14 原 東海道五十三次 歌川広重作 【原 朝之富士】 富士山の麓、静岡県沼津市 原原宿は沼津宿と吉原宿の間に設けられた東海道の中では小さな宿場です。 浮島沼を背景にした富士山の眺めは街道一といわれ、広重はじめ多くの浮世絵師によって描かれています富士山と駿河湾に囲まれた美しい、温暖な気候と豊かな土壌で古くから栄えてきました。天城山から流れる美しい狩野川が街の象徴となっています。 【歌川広重東海道五十三次版画と赤い薔薇日記】