「知床旅情」ゆかりの「知床」が世界自然遺産に日本から登録推薦されました。
最終的に登録されるかどうかは、7月10〜17日に南アフリカ共和国のダーバンで開かれる同委員会で決まるそうです。
日本では3カ所目
国内の世界自然遺産は、93年に登録された白神(しらかみ)山地(青森、秋田県)と
屋久島(鹿児島県)以来、12年ぶり3カ所目です。
知床は、オホーツク海に突き出た知床半島にあり、候補地は斜里町と羅臼町にまたがり、「海洋と陸上の生態系が相互に関係した顕著な見本」と高く評価されています。
ヒグマが密に生息するなど豊かな生態系が広がる。
流氷に付着するプランクトンが食物連鎖の始点となって海洋生物やヒグマ、シマフクロウなど多様な猛きん類の生息を支える。
知床観光に行きたいけれど羆(ヒグマ)が怖い!(*^^)v