シャラポア16強
グランドスラム4大大会の一つ、テニスの全仏オープンがフランス・パリのローランギャロスで23日から行われている。セリーナ・ウィリアムズ(米国)が負傷のため欠場
前年度の覇者アナスタシア・ミスキナ(ロシア)が1回戦で敗退
優勝争いから目が離せない。
昨年ウィンブルドン以来となる2度目のグランドスラム制覇を狙うマリア・シャラポワ(ロシア)
シャラポワの全仏初制覇なるでしょうか。
【シャラポアプロフィール】
1987年4月19日、ロシア・シベリア地区ニアガン生まれ。4歳でテニスを始める。6歳の時に出場した大会で女王ナブラチロワの目に留まり、7歳で父・ユーリさんとともに所持金わずか700ドル(約8万円)で米国にテニス留学。フロリダの名門アカデミーに入る。03年のジャパンオープンでツアー初優勝。04年の全英オープンで、4大大会初制覇。17歳2カ月の優勝は、16歳9カ月のマルチナ・ヒンギス(スイス)に次ぐ大会史上2番目の若さ(68年のオープン化以降)。スレンダーなスタイルを活かし、03年からはモデルとしても活躍。「天は二物を与える(ず)」ですね。
リンゼイ・ダベンポート準々決勝進出
女子シングルス4回戦が行われ、第1シードのリンゼイ・ダベンポート(米)が1―6、7―5、6―3と逆転でキム・クライシュテルス(ベルギー)を下した。
6年ぶりの準々決勝進出を決めた。
【全仏オープンテニス第7日8強】
第1シードのリンゼイ・ダベンポート(米)が6年ぶりにベスト8入りした。
【8強】
※ダベンポート(アメリカ)
※マリア・シャラポワ(ロシア)
※エナン・アーデン(ベルギー)元世界ランク1位○
※アナ・イワノビッチ(セルビア・モンテネグロ)
※ナディア・ペトロワ(ロシア) 第7シードも8強入り○
※カタランチェバ(ブルガリア)
※marypierce(フランス)□
※elenalikhovtseva(ロシア)□
女子シングルス、シャラポワが4強入り逃す
全仏オープン第9日は31日、女子シングルス準々決勝で第10シードの
ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)に6−4、6−2で敗れた
女子はベスト4が出そろい、準決勝では
エナン・アーデンvsナディア・ペトロワ(ロシア)
マリー・ピエルス(フランス)vsエレーナ・リホフツェワ(ロシア)
2連覇の懸かるウィンブルドン選手権へ向けて気持ちを切り替えるシャラポア