akaibara's diary

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新首相公邸が完成

 旧官邸を大改修し、首相の居住空間として生まれ変わった新首相公邸の完成披露の式典が11日昼、小泉純一郎首相や歴代首相、官房長官らが出席して行われました。

旧公邸は1929年に完成し、2・26事件など激動の歴史を見詰め続けた洋風建築の面影は残していたもの老朽化したので、総重量約2万トンに及ぶ旧官邸の建物全体をそのまま南へ50メートル移動しました。

『新閣僚の記念撮影場所』となった階段や、『アーチを描く天井を持つ大ホール』は、創建当時の姿に近づけられました。

 激務の首相を癒やす場となる『新公邸』は地上4階建て(鉄筋)で、延べ床面積は約7000平方メートル。「武蔵野の雑木林」をイメージした樹木や草花に囲まれ、2002年春に開館した首相官邸に隣接します。
新公邸はかつての首相執務室を書斎に改造するなど、首相の居住空間を充実させたほか、賓客用の茶室や和室を新設、外国要人らの迎賓にも活用されるそうです。

また、屋上に太陽光発電用の太陽電池パネルを設置、

世界で初めて二酸化炭素をほとんど出さない家庭用燃料電池を導入
※(家庭用燃料電池を利用し、電気供給と廃熱利用による給湯を同時に行う
環境にも優しい「ハイテク・ハウス」に生まれ変わりました。
日本国民(極小納税者ですが(*^^)v)として誇って良いのでしょうか?