ヨハネ・パウロ２世（８４）は１日夜（日本時間２日未明）、容体が急変し、危篤状態となったそうです。
アンジェロ・コマストリ司教はバチカンのサン・ピエトロ寺院広場で徹夜の祈りを始め広場には信者数万人が集まり、涙を流す人の姿が目立っているということです。
法王は自らが重篤な状況にあることを認知して病院には行かず『バチカン市国内の居室』にとどまると決断したそうです。病院に戻ることを拒み、住み慣れた部屋で臨終を迎えたいと願った法王の「選択」に共感した。ご立派な姿勢だと思います。
法王は死期が迫った者に行う「秘蹟（ひせき）」を受けたそうです。
私はカトリック信者ではありませんが、ヨハネ・パウロ２世が
１９８１年に来日した時 日本語でのあいさつ、スピーチ、ミサには感動しました。
