「子どもが育つ魔法の言葉」
ドロシー・ロー ノルト (著), レイチャル ハリス (著), Dorothy Law Nolte (原著), Rachel Harris (原著), 石井 千春 (翻訳)¥1,575 (税込)
目次
- けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
- とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
- 不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
- 「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
- 子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
- 親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
- 叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
- 励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
- 広い心で接すれば、キレる子にはならない
- 誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
- 愛してあげれば、子どもは人を愛することを学ぶ
- 認めてあげれば、子どもは自分が好きになる
- 見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる
- 分かち合うことを教えれば、子どもは思いやりを学ぶ
- 親が正直であれば、子どもは正直であることの大切さを知る
- 子どもに公平であれば、子どもは正義感のある子に育つ
- やさしく思いやりを持って育てれば、子どもはやさしい子に育つ
- 守ってあげれば、子どもは強い子に育つ
- 和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるように なる
親の心をつかんだ19行の詩
子育ての知恵が実例を交えながら語られています。
すべての人にふれてもらいたい良書です。
私も人に接する時のバイブルとして、いつでもなんどでも読もうと思っています
「クローズアップ現代」(NHK29日)でも取り上げられました
この詩が生まれたのは50年前、カリフォルニアに住む主婦、ドロシー・ロー・ノルトさんが地方紙のコラムに書いたものだ。日本では15年前に紹介されて以来、子育てに悩む若い母親たちを中心に、90年、2000年、そして今回と、3度のブームが起きている。なぜこの詩は親たちの心をこれほどまでに掴むのか、作者ドロシー・ロー・ノルトさんのインタビューを交え、時代背景とともに、人気の秘密を解き明かしていく。