サッカーの第83回全国高校選手権は5日
雲一つ無い青空に遠くランドマークを望む
自宅近くの横浜市三ツ沢公園球技場で
2連覇を狙う国見高校VS盛岡商業高校
昨年準々決勝で敗れた市立船橋VS鵬翔高校の
2試合が行われました
国見は主将の渡邉千真が2ゴールを挙げるなど3―2で
盛岡商(岩手)を振り切り、
5大会連続でベスト4入りが決まりました
チャンスを生かしきれなかった盛岡は
悲願の国立への夢が絶たれましたが一点差に食い下がる
猛攻は立派でした
市船橋はMF鈴木智博の先制ゴールなどで
3―0で鵬翔(宮崎)に快勝2大会ぶり
鹿児島実は2―1で多々良学園(山口)に逆転勝ちして
2大会連続の準決勝進出。
星稜は1―0で前橋商(群馬)を下しました
8日の準決勝は国見―鹿児島実、
星稜―市船橋の顔合わせです
純真でひた向きにぶつかり合う両者を応援するのは
どちらが勝っても負けても辛いものです
心が痛みます、観ている人がそうなら
選手本人、関係者のそれは計り知れないものがあると思います
そんな姿を傍で何度も見ましたから
力の差は余りありません
”勝利の女神”が、どちらに付くかで決まるのです
注目選手 市立船橋 鈴木智博