二月堂

東大寺二月堂】(重要文化財)

二月堂の名は、このお堂で修二会が旧暦の2月に行なわれることから起っています。
厳選された木材を、近世の建築技術を駆使して組み上げた頑丈な構造が特徴で、江戸幕府による代表的な建築物です。


寛文7年(1667)の修二会中に堂内から出火、焼失し、現在の建物はその2年後に再建されました。
創建当初の建物は小規模のものであったらしく、時代を経るにつれ、修二会の行法に合わせて増築されたようです。音響効果、内陣・外陣・礼堂などの間取りは、行法を行なうのにふさわしい建物になっています。