[床の間の花]『蒲(ガマ)の穂』



・蒲(がま)科。
花期:夏
・池や沼などの浅い水中に
群生して生える。
・夏から秋にかけて、
茶色の花穂が目立つ。
水辺に生えます。穂の茶色い部分は雌花で、雄花はその先につきます。
秋になると綿をほぐしたようにほころびて、風に吹かれて綿毛のついた種を飛ばします。
因幡(いなば)の白兎が「蒲の穂にくるまりなさい」と大黒様に教えられたのは、この綿のようになったころの蒲の穂ではないでしょうか。
vol.177
「先決問題」*1
ほかのことよりも先に解決しなければならない問題。
先に解決しておく必要がある事柄。
『レディース&メンズ リラクゼーション&スパ』 【ロハスアール】