勝利に貢献する活躍を見せたバルセロナのロナウジーニョ（左）＝ＡＰ
サッカーの欧州チャンピオンズリーグは１８日、準決勝第１戦の１試合があり、バルセロナ（スペイン）が敵地でＡＣミラン（イタリア）を１―０で下した。バルセロナは後半１２分、ＦＷロナウジーニョのアシストでＦＷジュリがゴール。ミランは再三の好機をいかせず、同大会では０３年以来の本拠での敗戦を喫した。
バルセロナは、ジュリが５７分に挙げたゴールを守りきった。
バルセロナのライカールト監督（元オランダ代表、４３歳）は、ＡＣミランの元ＭＦ
オランダ代表時代のファンバステン、フリット、のトリオの活躍はは忘れることは出来ません。
第２戦は４月２６日にバルセロナのホームで行われます。
※【今日は準決勝のもう一つのカード】初進出同士の対戦
アーセナル（イングランド）―ビリャレアル（スペイン）の第１戦が、ロンドンであります
準決勝に初めて進出したチーム同士の対戦は、ホームのアーセナル（イングランド）がビリャレアル（スペイン）を１―０で破って先勝しました。
序盤から主導権を握ったアーセナルは、４１分にＤＦトゥーレが左からのクロスを押し込んで均衡を破ると、ＣＬ初出場のビリャレアルにつけ入るスキを与えずに逃げ切り、ＣＬの連続試合無失点記録を「９」に伸ばした。
第２戦は２５日にビリャレアルで行われます。
