2006-04-05 石部宿 東海道五十三次 江戸日本橋より454.7km 51番目の宿場です。歌川広重作【石部・目川ノ里】 石部宿は京都から36kmあり東へ下る(都が京にあった頃は下り)旅人の多くが最初に泊まる宿場です。 広重描く石部は遠くに琵琶湖が見渡せる草津に近い目川ノ里で画中の田楽焼豆腐「いせや」は既にありません。石部宿を出た灰山あたりは昔石部金山と呼ばれ採掘跡があります。 聖武天皇時代には銅が、江戸時代には黄銅鉱が採掘されたといわれています。「石部金吉」 堅実な人のたとえで呼ばれここから出たといわれてます。【ぶらり湖南・湖南市観光ガイド】 【石部駅前公園】