akaibara's diary

華道教授で サッカー大好き お母さんです

 丹波栗

季節の変わり目
栗を頂きました、大きな丹波栗です、料理法を考え中

箱根仙石原高原からは、銀色に輝くススキの穂の写真報道に秋の訪れを感じます。

明日は中秋の名月、横浜中華街のおみやげ【月餅】を食べながら月を眺めましょう。

朝晩はちょっと前までの暑さを忘れてしまう爽やかな風が吹いています。
蝉の鳴き声に替り、虫たちの合唱がはじまりました


急に涼しくなったからか、2、3日私が留守をして、帰ってきたら、「疲れた」とは滅多に言わない主人も、疲れが出たみたい・・・


気候の変わり目には、体調に十分気を付けたいものです。
休養と栄養を充分に補って免疫不全から病気にならないよう心がけたいものです。


【月餅】
漢代 胡麻、胡桃などを餡に加える習慣があり、月餅の原型は「胡餅」といわれたそうです。その後、唐の太宗皇帝が楊貴妃と名月を鑑賞しているときに、「胡餅」という言葉が気に食わないという太宗皇帝に、楊貴妃が「月餅」という言葉を使ったことから
月餅の名前が付いたと聞いたことがあります。


中秋節
農耕民族であった古代中国の人たちにとって、秋は収穫の時期です、収穫をもたらしてくれた神様に感謝する意味と収穫の喜びをこめて、この美しい月を拝む習慣がうまれ、さらに秋になると、秋雨によって空気中の埃が洗われる為、空気が澄み、月が大変美しく見えるのです。時代が経過するに従って、この風習は宗教的な意味合いから月を鑑賞するというイベントに変化していったのだそうです。