マリンタワー・氷川丸
氷川丸の寂しげな感謝とお別れの汽笛3回と共に只今18時30分で「サヨウナラ!」
タワーは横浜市が2009年の開港150周年に向けて改装。
氷川丸は、日本郵船が補修し、今の場所で保存するそうです。
マリンタワーは塔のデザインを横浜らしさを表現するために灯台の容姿を模しております、実際に正式の灯台の機能ももたせました。このため横浜港を行き来する船舶にとって心強い安航の明りが一つ増えた結果にもなったのです。
この灯台は地上高としては世界で一番高く、現在でもギネスブックに「世界最高の灯台」として掲載されているそうです。
何度も訪れましたが、長女が小学3年の開港記念日(6月2日)にラセン階段(徒歩)で展望台まで登ったのが一番の思い出です。若かった!!
氷川丸は戦前、戦後を通じ北太平洋を238回横断し、延べ25,000人余の乗客を運んび、1960年(昭和35年)10月、現役生活を引退し、横浜市の「横浜港開港100周年記念事業」の一環として、1961年(昭和36年)生まれ故郷の横浜港・山下公園に係留されました。
次女が3歳の時(長女は修学旅行中)、開港記念花火大会を船上でビールを飲みながら観ました、
次女は甲板ではしゃぎ回っていましたが憶えていないそうです(~_~;)
頭上の花火の大きさも音も最大の迫力だったのを思い出します。