NHKスペシャル
【もう医者にかかれない 〜ゆきづまる国民健康保険〜】を観ました。
国民健康保険料の大幅アップにより、高齢者を中心に混乱が広がっている。保険料が払えず保険証を返還させられる人も相次ぎ、病気になっても医者にかかれない人も増えている。番組では、保険料値上げに踏み切った自治体や、厚生労働省に素朴な疑問をぶつけ、長年機能してきた「国民健康保険制度」が、今なぜ揺らいでいるのか、その構造的な問題点を解き明かす。
「保険料が高くて払えない」「保険証をとりあげられたため病院に行けない」。日頃、お年寄りの悩みや不安を聞くことの多いNHK生活食料番組「難問解決!ご近所の底力」の司会者 堀尾正明アナウンサーが熱意をもってレポートされていました。
年金が400万円の人が国保40万円→厳しいと漏らす(?)
10割負担の資格証明書→保険料払えない人は10割負担は無理(絶対そう思う)
保険料の収納対策、滞納者の財産調査(限度があり難しい)
東洋大学の教授…パート・アルバイトの人を「国保→健保」にする。(良い提案)
真野教授…医療費のみ無料、国保の免除 (良い提案)
福岡市、資格証明書(国家要請)→短期被保険者証へ路線変更 (救いです!)
保健医療に疑問と関心が湧き、真剣に考えさせられる内容でした。
【10月高血圧体験】主人が急に血圧が上がり、保険証(家族単位発行)を事業所に置いてきたため(横浜市は保険証が個人単位になった、一時私の保険証でが通用しませんでした(~_~;))手元に戻るまでの一週間は各種検査を含め10割負担での支払いでした。
手元に現金がない人は大変だと思いました。
後で現金が戻された時はホッとしました。
【再放送 12月5日(火)深夜【水曜午前】0時〜0時49分 総合】
【お困り解決・ご近所の底力】
[おとなり日記]のid:Sbunakaさま(文赤千兵衛の日記)も実体験を切実に書かれておられます。
【harimaya 】さまブログ