akaibara's diary

華道教授で サッカー大好き お母さんです

「id記法」

id記法」知り合い?
いつもコメントを頂くid:harimaya(記入と同時にトラックバックします)さまとは日記の記載中、共通接点が間々あるのです。
男女の差は有るとはいえ、年齢も近く、考え方、趣味、環境(孫大好き)住んでいる地域(東京圏)、はたまた性格も?
今日も東京白金八方園で因縁の接点がありました。
【日記 長嶋茂雄と八方園】

世の中広しといえ、はてなダイヤリー「ブログ」あっての「めぐり逢い」(^_^)vです。


概して「コメント」を頂く方々は勿論「おとなり日記」とは共通した何かがあるように感じます。
優しい方、親切な方、前向きな方、ある程度几帳面な方、スポーツ愛好家、教育者気質、家族はパソコンにあまり興味が無いなど・・・。

なぜか父が生前私たち子供に教えた格言の一つ「目の寄る所に玉が寄る」なのでしょうか。


偶には色の変わった「目玉」(spamトラックバックなど)も寄って来ることもあります。

同じような人達が寄ってきて、その心地よさを楽しむのは良いのですが、そこに溺れてしまわないように、自分を戒めるだけの強さは持たなくてはならないのではないかと私は思います。


【父の口癖ことわざ】


「目の寄る所へは玉も寄る」
同類の者同士は自然に寄り集まるというたとえ。また、ある事が起こると、似たような事が引き続き起こる事のたとえ。
目が一方に寄れば、それにつれて瞳も一緒に寄るの意から。



「物言えば唇寒し秋の風」・・反抗期の頃盛んに聞かされたのを思い出しました(~_~;)

人の悪口など、言わずもがなの余計な事を言ったりすると、思いがけない災いを招くことになるから、なるべく口を慎めという事。

「正直の頭に神宿る」
神様は正直者を見守っていてくださり、必ずその加護があるということ。


「爪で拾って箕(み)でこぼす」
苦労して少しずつ溜めた物を、あっという間に使い果たしてしまう事。
「箕」とは穀物のごみや殻をふるい取るのに使う竹で編んだ道具。爪の先で拾い集めるようにやっとの思いで溜めた物を、箕で一気にどっとこぼしてしまうの意から。
「枡で量って箕でこぼす」とも言います。


「腹が減っては戦は出来ぬ」
なにをするにも十分な用意が要るというたとえ。
空腹では、戦争などとてもできない。なにはともあれ、まず腹ごしらえをしなければならないの意から。


喉元過ぎれば熱さを忘れる」
・・出産前に聞かされましたが・・・。
どんなに苦しいこと、辛いことでも、それが過ぎ去ってしまうと、人は何事も無かったかのように忘れてしまうものだという事。
どんなに熱い物を飲んでも、喉の辺りを過ぎてしまえば、熱かった事など忘れてしまう意。



「目は口ほどに物を言う」(
成ると成らぬは目許で知れる)

目は、口で言うのと同じぐらい、人の気持ちを相手に伝える事が出来るという意。



「三寸の舌に五尺の身を滅ぼす」

ちょっとした不用意なお喋りのために身を滅ぼしてしまう事がある。だから、うかつに喋るのは慎めという事。
 僅か三寸(約九センチ)の舌が五尺(約百五十センチ)の体を滅ぼしてしまうの意。



父は「江戸っ子は宵越しの金は持たぬ」と気舞よく買ってくれました(^_^)v

「いつまでもあると思うな親と金」「ないと思うな運と災難」
親と金にいつまでも頼るなという独立心の教え。
運・災難はいつ来るか分からない、油断するなの教え。


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【もじりことわざ集】