小三の孫が蚕の飼育箱をもって来てみせた。
中に交尾したままの「ガ」が2匹と透明の箱の側面に産み付けられた「卵」ガ見えた。
この先どうしたらよいのか質問されました。
なんでも学校から蚕をもらって飼育観察していたと言う。
なんで飼ったか子供の頃(終戦後)蚕を飼った覚えがある「ガ」とか「卵」まで記憶が無い「そのうち卵だから孵化して「蚕」になり「繭」「ガ」になり「卵」を作りを繰り返しどんどん蚕が増えてゆく」
記憶が無いのにいい加減な答えをしたので後から
パソコンで「蚕の飼育 Q&A」検索しました。すると
○今は観察の終わった「ガ」や「卵」は焼却処分または燃えるゴミとして出す。
○自分が飼育した「ガ」が「卵」から「幼虫」がふ化してしまった場合その幼虫は絶対に飼育しない又むやみに生きたまま外に捨てない。
(飼育した蚕が産む卵はほとんどの場合翌年の春までふ化しませんが飼育の環境条件によっては、2週間ほどで幼虫がふ化する場合があります)
○再度飼育したい場合は、病気のおそれのない安全で飼育しやすい卵を手に入れること。
孫はとても良く理解してくれました。(^_^)v
※沢山の蚕を箱ごと学校から持ち帰った子供もいたそうです。
観察後の処分方法など担任の先生からは聞かされていないと孫は言う。
プリントアウトしたのでお友達にも教えてあげると言っていました。
【蚕のひみつ・全農】