6月13日(火)石部宿:いしべ
江戸日本橋より454.7km
51番目の宿場です。
東海道五十三次・石部宿
歌川広重作【石部・目川ノ里】
石部宿は京都から36kmあり東へ下る(都が京にあった頃は下り)旅人の多くが最初に泊まる宿場です。
広重描く石部は遠くに琵琶湖が見渡せる草津に近い目川ノ里で画中の田楽焼豆腐「いせや」は既にありません。
石部宿を出た灰山あたりは昔石部金山と呼ばれ採掘跡があります。
聖武天皇時代には銅が、江戸時代には黄銅鉱が採掘されたといわれています。
「石部金吉」
堅実な人のたとえで呼ばれここから出たといわれてます。
NHK衛星ハイビジョン中継
「街道てくてく旅〜東海道53次完全踏破」 中継
いま旧街道を歩くことがブームになっています。元サッカー日本代表 岩本輝雄氏が旅人案内人です。
東京・日本橋(4月3日)から京都・三条大橋(6月16日)の東海道53次の各宿場を紹介されており、6/13(火)は、石部宿「田楽茶屋」から中継されます。
当日、午前8時から8時15分生放送にてNHK衛星ハイビジョンで紹介。また、当日の午後7時45分に、BS2にて放送されます。
この機会に郷土の紹介をご覧下さい。