2006-05-02 「八十八夜」 日常の記録 立春から数えて八十八日目(現行の暦では5月2〜3日頃に当たる)のことです。 あと3日ほどで立夏ですが「八十八夜の別れ霜」「八十八夜の泣き霜」などと言われるように、遅霜が発生する時期でもあり寒い日もあるので体調に気をつけましょう。茶摘 文部省唱歌 一、 夏も近づく八十八夜、 野にも山にも若葉が茂る。 「あれに見えるは 茶摘ぢやないか。 あかねだすきに菅の笠。」 二、 日和つづきの今日此の頃を、 心のどかに摘みつつ歌ふ。 「摘めよ、摘め摘め、 摘まねばならぬ、 摘まにや日本の茶にならぬ。」