歌川広重作 【二川 猿ヶ馬場】
東海道33番目の宿場、二川宿は東海道を江戸から京都へと上って行くと、三河国(愛知県)最初の宿場町でした。宿場としては小さく、近年には製糸が盛んになりましたが、大きな産業もありませんでした。
現在では豊橋のような大開発を免れ貴重な本陣や家屋が残されています。
【二川宿本陣】は
東海道に現存する2つの本陣のうちの一つで,馬場家本陣ともいいます。
馬場家は,1807(文化4)年から60年間本陣役を勤めました。
昭和60年に本陣の建物を豊橋市に寄贈しました。
豊橋市では、建物を補修・復元するとともに隣接地に資料館を併設し公開しています。
【豊橋市二川宿本陣資料館】
近くに有る岩屋観音も有名です。
YOMIURIシティーライフ連載の東海道五十三次(文・丸々もとおさん(夜景評論家)写真・丸田あつしさん)が新居宿(11月17日)でスットップしています。お疲れが出たのでしょうか?
新聞記事面の都合だと良いのですが、心配です。