akaibara's diary

華道教授で サッカー大好き お母さんです

金谷

東海道五十三次・金谷
歌川広重作 【金谷 大井川遠岸


大井川を渡る大名行列
お茶で知られた牧の原台地

小田原の酒匂川の絵と構図が似ています。

金谷宿は江戸から二十四番目の宿場
東に大井川、西に小箱根といわれた金谷坂や小夜の中山の難所を控え、交通の要衝として大いに賑っていました。
川会所、川越人足の番宿、札場、高札場などが立ち並んでいた河原町
河原町から西へ向った先に本陣・問屋場・旅篭のある本町があります。
本町は宿場の伝馬役を、河原町は川越の役務を分担していました。


旧東海道金谷坂石畳・菊川坂石畳
金谷坂の石畳は平成3年『町民一人一石運動』(平成の道普請)によって、約430メートルが復元されました。

【お茶の郷】

金谷町観光協会

【歌川広重東海道五十三次版画と赤い薔薇日記】