沢野大地（24＝ニシスポーツ）が、強運を味方に付けて2大会連続で決勝（11日）に進出しました。
予選A組で5メートル45を1回でクリアした後、通過ラインの5メートル60を3度失敗。
決勝進出は絶望的と見られましたが、ポール故障による中断の影響でB組の選手の記録が低調に終わり、通過ラインの上位12人に残った。
苦しんだ風が最後に味方になり、結果を待つ沢野の目前で、B組のライバルたちが強風にあおられて次々とバーを落とした。思わず「やった！」
通過ラインの5メートル60を跳んだのは同組1人だけ。沢野の名前が決勝進出の上位12人に最後まで残りました。
美人ＴＢＳ新人レポーター山縣苑子さん↓
〖そのこの 世界陸上２００５〗
〖ＴＢＳ世界陸上２００５中継ＴＯＰ〗
