akaibara's diary

華道教授で サッカー大好き お母さんです

シージャック

マラッカ海峡で14日夜、北九州市の近藤海事に所属する最新鋭のサルベージ船兼タグボート「韋駄天(いだてん)」が海賊に襲われた日本人の船長と機関長、フィリピン人乗組員の3人が拉致された
これまで、海賊からの具体的な要求はなく、3人の行方もつかめていないそうです。
韋駄天は運搬船「クロシオ1」をえい航し、インドネシアのバタム港からミャンマー沖合の油田採掘現場に向かい、ペナン島沖のマレーシア領海を航行中だったそうです
クレーンのついたはしけ船を引いて航行中、海賊から砲撃を加えられ襲撃されたという
この状態では韋駄天走りで逃げるのも無理だったのでしょうか・・
昨年末のインド洋大津波で海賊も被害を受け、海賊事件は途絶えていたと言われていたが、先月二十八日、ペナン島西部沖でタグボートが襲撃され、十二日夜にはスマトラ島中部付近の海域でも液化天然ガスを積載したインドネシア船籍のタンカーが襲われ、船長ら二人が拉致された。「海賊の休眠状態は終わった」のか?一日も早く人質が解放されますように祈ります