ペースメーカーを追い越した！！
今大会で初めて採用されたペースメーカーも、大南の飛び出しにビックリ仰天？※
☆シモンゴールに出迎えた愛息クリスチャン２歳と
※ペースメーカーのルミニツァ・タルポシュ（ルーマニア）とオルガ・ロマノワ（ロシア）に対し、
日本陸連は５キロ通過を１７分前後、１０キロ通過を３３分５０秒前後に設定。その通り５キロを１７分２秒、１０キロを３３分４６秒で通過したが、直後に大南が飛び出して独走してしまった。結局、ロマノワは２０キロ、タルポシュは２５キロを過ぎてストップした。
ペースメーカーを追い越してもいいの？ペースメーカーの役目って？
★プロコプツカ６度目で初Ｖ
冷静な追走でマラソン６戦目のプロコプツカが自己ベストの２時間２２分５６秒で初優勝を飾った。２１キロ過ぎでギアチェンジして第２集団から飛び出ると、
３２キロ過ぎで大南を抜き去った。大南が出たときは早すぎると思ったそうだ。
アテネ五輪は１万メートルで７位入賞。
